ババは、焼き菓子をお酒に浸したお菓子”Savarin(サヴァラン)”の原型と言われている、フランスやイタリアではポピュラーなお菓子です。
ババの生地は筒の中に入れて焼くので、取り出したときにキノコ型になります。
そのキノコ型に焼いたお菓子をラム酒に漬けたのが、Rhum Baba(ラム・ババ)またはBaba au Rhum(ババ・オ・ラム)と呼ばれるお菓子です。
日本にもサヴァランやババはあるのですが、日本向けにアルコール分を控えめにアレンジしてあることが多いようです。
こちらのル・コントワール・ド・マチルドのババは、本場フランスでとても人気のあるババですから、アルコール度数は12%の本格派です。
食後のデザートと食後酒を一緒にいただくような感覚でしょうか。
かなりアルコールを強めに感じますが、フランスやイタリアでは更にラムを継ぎ足して食べる方もいらっしゃるそうです。
ル・コントワール・ド・マチルドのババは人気を博すようになり、ラム酒付けのババだけでなく、フランス人の好きなお酒を使ってつくるようになりました。
お味のバリエーションも豊富なので、ぜひ色々お試しください!
*お酒は二十歳になってから。
ババ・オ・ラム
ベーシックなラムババ
アルコール度数:12%
ラム・ババ・バニラ
バニラ味のラムババ
キャラメル・ラム・ババ
塩バターキャラメル味
ババ・カルヴァドス
リンゴのブランデー「カルヴァドス」ババ
ラム・ババ・オレンジピール
オレンジピールが入ったラム・ババ
コニャック・ババ
フランスのブランデー「コニャック」につけたババ
コアントロー・ババ
オレンジ味のリキュール「コアントロー」につけたババ
クレープ・シュゼット
クルクルに巻いたクレープをラム酒につけたお菓子。アルコール:4.8%
カヌレ・コニャック
小さく焼いたカヌレをコニャックで浸したお菓子。アルコール:4.8%