
「王の画家にして画家の王」というだけあって、見応えのある展示の数々です。
入場前の4Kの映像も臨場感があるので、是非お忘れなくご覧になってください。
今回の音声ガイドは長澤まさみさん。
西洋美術館の渡辺研究員(いつもスピーチが面白いのでファンです)の解説もお聞き逃しなく。

気になるグッズは、ベルギービール、ヴィタメールのお菓子、フランダースの犬のリップクリームなど、欲しくなるものがズラリ❗️
毎度注目のクリアファイルは、ネロ少年とパトラッシュが見上げる先にある絵画が、裏面に印刷されていたりと、こちらもそそられます😍
弊社輸入のベルギーのオーガニックジャムも、レジ近くのテーブルに置いていますので、チェックしてみてください。
ルーベンス展は、2019年1月20日まで。
よろしくお願いします❣️

ルーベンスと言えば日本では『フランダースの犬』で有名ですね。
最後のシーンでネロとパトラッシュが天に召される時にいたのがルーベンスの『キリストの降架』という作品の前です。
僕が言うのもおこがましいですが、昨日先行して観覧させていただいた感想です。
「天才」って言葉を使ったり認めたりすることに否定的な人でも、
作品を見たらおそらくそれを認めざるを得ない状況になると思います。
圧倒的すぎる才能を400年近く経った今、作品を通してぶつけられた感じです。
特に人の肌と目の表現が凄すぎて、何かを訴えかけられているようでした。
しかもマルチリンガルで政治・外交にも優れていたと言うのだから自分が惨めになります。。。
さてさて、そんなルーベンスですがとても自信家だったようです。
「自分は大作を作るのに適しているから一回描かせてみ?」
的なことを言ったりしていたようです。
それで周囲が考えている以上の大作を仕上げるんだから格好良すぎですね。
そんな格好良いルーベンスにも負けないくらいロックなベルギー人がおります。
今回僕らがルーベンス展とコラボして出させていただくジャムを作っているPIPAILLONのキャサリンさんです
何がロックってジャムの中にゴロゴロ素材が入っていることと、商品名が自身の好きな音楽などから取っていることですね!
(安直な考え)
キャサリンさんは50歳を超えてからこの仕事を始めたということもロックですが、
輸入時に用意すべき書類で結構ミスっていたり、色々注意してんのに普通に誤魔化すところもロックです!!
そんなルーベンス展は本日から開催です!!
芸術の秋に、至上の才能に触れてみてください。
※輸入が大変だったジャムもみてください。