2020年10月から酒税変更!ビールと発泡酒の違いって?

2019年8月10日

Ciao!
ビールと発泡酒についてまとめてみたよ

まずは宣伝!
COREDO室町日本橋2階の誠品生活に、台湾のクラフトビールが再入荷です!どうぞよろしくお願いいたします。
こちらのビールのシリーズは、その名も『二十四節気』なので、バラエティー豊かなラインナップです。

最近は、こんなユニークなクラフトビールをよく見かけるようになりましたね。
クラフトビールブームなどの影響もあり、2018年4月1日から改正になった酒税法で、ビールの定義も変わりました。
更に2020年10月からは、酒税も段階的に変更になります。

ということで、今日はビールと発泡酒についてまとめてみます。

2018年4月1日改定の酒税法で変わったビールの定義

お酒の品名は缶や瓶に書かれている表示の中に、「ビール」とか「発泡酒」とちょっと大きめの文字で書かれていますが、何がどう違うのかはちょっと分かりにくいですね。

そもそもビールは、麦芽、ホップ、水を発酵させてつくる発泡性のお酒です。

でも似たようなビール系飲料や、バラエティー豊かなクラフトビールが増え、酒税法のビールの定義に2018年4月から若干の変更がありました。

変わった点は大きく下記の2点です。

  1. 麦芽比率:67%→50%
    これまでは67%以上のものがビールと認められましたが、この数字が50%以上に変更になりました。
  2. 副原料:麦、米、トウモロコシ以外のものも認められる。

副原料として認められるようになったのは次のものです。(2020年現在)

認められた副原料

◆麦、米、とうもろこし、こうりゃん、ばれいしょ、でん粉、糖類又はカラメル
◆果実
◆コリアンダー・コリアンダーシード
◆香辛料
◆ハーブ
◆野菜
◆そば、ごま
◆含糖質物・食塩・みそ
◆花
◆茶・コーヒー・ココア
◆牡蠣・こんぶ・わかめ・かつお節

ほ~
色んな副原料が使われるんだね~

これで、今までビールの枠に入れなかったクラフトビールも、ビールと認められるようになりました。

 

発泡酒とその他のビール系飲料(新ジャンルビール、第3のビール)の違いって?

新しい定義でビールに該当しないものは発泡酒ということになりますが、更に最近は「新ジャンル」とか「第3(第4)のビール」なども登場しました。

う~ん
新しい発泡酒は酒税も安いので人気が高いですね。
でも違いはよくわからないな~。

代表的な発泡酒とその他発泡性酒類(いわゆる新ジャンルビール / 第3のビール)を見ても、その違いってなかなか分かりませんね。

日本のビールメーカーの主な発泡酒とその他発泡性酒類

キリン アサヒ サッポロ サントリー
発泡酒 淡麗 本生 / スタイルフリー 北海道生搾り
新ジャンルのビール のどごし / 本麒麟 クリアアサヒ 麦とホップ 金麦

ざっくり言うと、新ジャンルのビールとは、

  • 原料に麦・麦芽以外のものを使っている

または、

  • 発泡酒に、麦から作ったスピリッツを加えてつくっている

お酒を指します。

にやり
今までの分類をまとめた図を作ってみたよ

 

 

 

ビール、発泡酒、新ジャンルビールの酒税はどうなる?

上の表の下部に書いていますが、2020年10月1日に酒税法改定により、酒税が変更になりました。
2026年10月1日からはスッキリ分かりやすく、ビールやビールっぽい発泡酒たちが同じ酒税になるように、段階的に税率が変更になる予定です。

▲図の出所:財務省ホームページ

ほ~
ビールの酒税は引き下げ、新ジャンルビールの酒税は引き上げになるんだね

ちなみに、缶チューハイなどのその他発泡性酒類は、当面350mlあたり28円の酒税で変更なく、2026年10月1日から35円に引き上げになる予定です。

また、日本酒とワインも2023年10月1日からは同じ税率になるように、2020年10月1日から日本酒の酒税は引き下げワインの税率は引き上げになっています。

 

まとめ

ビールや発泡酒は、原料や副原料とその割合によって分類され、分類によって酒税が違う。
でも今後は段階的な調整により、2026年10月1日からは同じ税率になる。

LOVE
ビール系飲料の分類に迷ったら、YES/NOチャートも使ってみてね

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